長~い雨の季節

空気にじめ~っと湿気を感じると、なんか体が重ダルくなりがちですよね。

東洋医学では、その湿気が体に入り込んでくるものを湿邪と呼んでいます。

適度な湿気は体を潤してくれますが、湿邪には重い・ジメっとする・停滞するといった特徴があるため、過剰になると全身を流れるあらゆる水分や潤いが滞り、身体に様々な不調を引き起こす原因となります。

そこで、滞った水の流れを良くするセルフケアとしてのツボをちょこっと紹介します。

五臓六腑の一つである三焦は全身に水を巡らせる道とされています。
その三焦経の働きを良くさせるためのツボ→「陽池」

そしてその表裏関係にある心包経は気や血の通り道といわれています。
心包経の働きを高めるツボ→「内関」

それと、体内の水の流れを高めるのに肺の働きを高めてやることも大切になります。

そこで「経渠」と肺の表裏関係にある大腸経である「合谷」のツボを使って指で押してみてください。

ツボは力まかせにグリグリ押したらいいってもんじゃないので、気持ちよーく感じる圧で呼吸とともに5秒ほどじわ~っと一回に3~5セット繰り返して押してみて下さい。

あとは湿度コントロールや食生活や睡眠といった生活習慣にも気をつけて、この梅雨時期をお過ごし下さいね。


治療院では皆さまのお身体の状態をしっかり診て、それぞれの症状に合わせたオーダーメイドの治療をしていきますで、お気軽にお問い合わせ下さい。





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